矯正装置をつけるのは、入念な検査を終えてから
矯正歯科にはじめて行った日に、いきなり矯正装置をつけるわけではありません。治療をしようと決心しても、初回は相談のみ。後日、精密検査を受けて歯やあごの状態を調べてもらい、それに合った治療計画を立ててもらう必要があります。また、治療する本人にむし歯があれば、一般歯科での処置も必須。そういう準備を経て、はじめて矯正歯科治療がスタートするのです。
矯正歯科治療は、こう進む!
■初診・カウンセリング
診療所にあらかじめ予約を入れたうえで来院。まずは先生に咬み合わせや歯並びの悩みなどについて相談します。ここで、普段から気になっていることやどんな歯並びになりたいかの希望を伝え、治療に関する疑問や不安を解消しておきましょう。遠慮は禁物! また後日、精密検査を受けるかどうかは、もちろん患者の自由。受ける場合は、その日時を予約しておくことに…。
☆費用の目安:2,000円〜5,000円ほど
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■精密検査
X線写真や歯型、口の中の写真などをとって、歯並びの状態やあご骨の大きさ、形などを確認します。所要時間は2、3時間ほど。精密検査と言っても、痛みを伴う検査などは一切なし。ただ、ここでの検査資料は後々まで大切な記録となるので、来院前にはしっかり歯みがきをして口の中をキレイにして臨みたいもの。検査結果は約3週間後。
☆費用の目安:40,000円〜70,000円ほど(検査料+診断料)
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■診断・治療計画の決定
前回の精密検査の結果をもとに、咬み合わせの状態や今後の治療方針、期間、費用、支払い方法(分割払いができるところがほとんど)などの説明を受けます。口の中の状態によっては、先生から提案される治療計画が何パターンかあり、それを患者サイドで選ぶ場合も。いずれにしても、今後の治療にかかわる大切なポイントなので、疑問点は遠慮せずに確認し、自分の希望も伝えましょう。なお、提示された治療方法などに疑問がある場合は、この段階でセカンドオピニオンを求めるのもいい方法。
★セカンドオピニオン
一人の先生の診断だけではなく、複数の矯正歯科医や医療機関にほかの治療法の可能性の有無を確認し、納得いく治療を受けるためのもの。
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