アルツハイマーを患っている人は、そうでない人にくらべて自分の歯が少ないそうですが、事実、自分の歯で物が噛めなくなると脳に血液が十分に届かず、脳の働きが低下してしまいます。というのも、歯ぐきの中で歯を支えている歯根膜(しこんまく)という組織には、歯の感覚を脳に伝えるレセプターがあり、これが三叉神経(さんさしんけい)を介して脳とつながっているから。そのため、むし歯や歯周病で歯がなくなると、歯根膜のレセプターも失われてしまい、歯の感覚は脳に届かなくなることに…。シルバー世代がいきいき元気に過ごせるかどうかのキーポイントは、しっかり噛める自分の歯、といっても過言ではないのかも!?
ところで、日米のシルバー世代は、いったい何本、自分の歯を持っているのでしょう。80歳を基準に調べてみると…。日本人で約8本なのに対し、アメリカ人はなんと約16本!
平均寿命では差をつけている日本ですが、歯のメンテナンスに関しては今のところ完敗。これもやっぱり、歯並び意識の違いゆえ!?
 |
こうやってみると、かつてよりは自分の歯を長く保っていることがわかる。
でも、アメリカに比べると、シルバー世代の歯の数はまだまだ…。
ガンバレ! ニッポン。 |
|