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Y矯正クリニックへ。
これ、「はじめての調整日」というべきなんだろうか? セパレートゴムを入れたのが7月中旬。それから4、6番に装置をつけて8月末にやっとごく一部にブラケットつけてワイヤーが通された。どこから「矯正が始まった」といえばいいのかよくわからないが、実際に歯を動かし始めたのが前回なので、とにかく今日を1回目の調整日としよう。
はっきり言って、全然動いた気はしない。
「矯正は重い荷車を押すようなもので、始めは動き出すまでに時間がかかるが動き始めたら早い」とどこかで読んだし、だいたい奥歯だから確認するにも難しいし。
なあ〜んにも期待せずに診察台へ。
H先生が「どこか痛いとか、装置が外れたようなことはなかったですか?」
と確認してくる。始めの痛みもすっかり忘れているので
「いえ、とくに何もないです」と返事。
その後、H先生の手で、ワイヤーが外されていく。バチンとワイヤーが切られるのだが、口の中でペンチのようなものでワイヤーを切っているのを想像するとちょっと怖い。体も硬直気味(笑)。でも、ワイヤーが取り除かれた歯を舌で触るとちょっと感動。なにもないってスバラシイ! すべての歯にブラケットとワイヤーが付けられたら、もっとこの瞬間が楽しみになるだろうなあ〜と想像する。
左上の6、7番の出血は、最近ではあったり、なかったり。なにか注意されるかなと思ったが特にH先生からは指摘もなく、Kさんに相談するひまもなくY先生が登場。いつもどおり開けて、噛んで、と口の開閉を繰り返し
「じゃあまた奥歯を奥に動かしていくからね」と新しいワイヤーをクネクネ曲げ始めた。
「動いてますか?」と聞くと
「少しだけね」と言われ、なんの期待もしていなかったわたしは感激。目では決して確認できないけど・・・。
「左も奥に動かすね」と、このあいだは一直線だったワイヤーがY先生の手によりクネクネと曲げられた。ワイヤーの太さは右側より細い様子。
できるだけ何をどんなふうにされるか自分でも見たいわたしは、終始目を開けていた(ちょっと迷惑な患者だろうか?)。近すぎてはっきり見えなかったけど・・・(笑)。それにしても、Y先生の手さばきはまさに職人技! 元の歯形と現在の歯の様子を見てワイヤーを曲げていくなんて。1人1人の歯に合わせてどれだけ、どんなふうにワイヤーを曲げたら、どんなふうに力がかかるのかが一瞬で判断されるのだからスゴい!
ワイヤーが無事通されたら、久々の締め付け感が!
「奥歯を奥にすすめるのが先やから、前歯にはまだなんもせんけど、我慢してな。今回も左が痛むかもしらんけど、頑張って」と珍しく(失礼!?)Y先生が優しい声をかけてくれた。ワイヤーが外されたらブラッシングの確認とか、歯のクリーニングがあるかと思ったけど、特になく今日は衛生士のKさんとはろくに話もせず終了。ちょっとさびしい・・・。でも、衛生士さんがワイヤーの取り外し、装着を任され、医師が確認だけをするという矯正歯科もあるようなので、今日もY先生がきちんとやってくれたことに安心した。
ところで、H先生との分担はどのへんで区別されているんだろう? 助手的なことが多いのかもしれないが、H先生もワイヤー調整しているようだし。もしかして奥歯を奥にすすめるという技術が難しいのかな、とわたしなりに考えてみる。
「じゃあ、また1ヶ月後」ということで診察室を出たが、所要時間はわずか15分くらい。
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今回購入したのは、赤いパッケージに入ったワックス |
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帰り、受付で山型矯正用歯ブラシ2本、インタースペースブラシの替えと新たにワックスを買った(前回のは残ってるけど念のため)。
その後は、いつものごとく(?)友達と食事へ。
「今日矯正行って来てん!」と報告。すると友達が「見せて!」というのでニッと歯を見せるが、考えてみればブラケットが上の奥歯にしかついてないし、ワイヤーのクネクネなんかの細かい変化などに彼女が興味をもつはずもなく、「ふ〜ん」というさびしいリアクションで終わった(笑)。
帰り、だんだんと痛みが出現。そういえば24時間から48時間が痛みのピークだったなあ・・・。でもまだ6時間くらいしか経ってないけど・・・。
家でじっくり観察する。Y先生が右上の奥歯が動いていると言っていたので手で触ったり、インタースペースブラシを使ったり、あれやこれやとしてみた。
すると・・・確かに6番と7番の隙間が少〜しだけあるではないか!! そのため、インタースペースブラシを歯間ブラシのように前後して動かせるのだ。
ここ最近、全然動くことを期待していなかったので、そんなチェックをしていなかった(苦笑)。ああ〜、この部分、歯磨き不足だったなあ(またやっちゃったか)、と動いたことを喜びつつも、軽くショックを受けた。
そして今回はワイヤーのΩ部分が左右4、5番の間にあるので、糸ようじをかけることができた。すると、この間も糸ようじはスカスカ! 4、6番はひとつの装置で一緒に固定されているし、その間の5番はなにも力が加わっていないはずなんだけど、どういう仕組みなんだろう?? |