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![]() 協力・医療監修:日本臨床矯正歯科医会 |
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普段のデンタルケアにも熱心な矯正歯科治療中の小川奈々ちゃんとお母さまの清美さん。基本の1日3回の歯磨きのうち、夜は特に丁寧に磨いているのだとか。そのお手入れグッズを見せてもらいました。
「3本の歯ブラシを使い分けて、装置がついた複雑な口の中を磨いた後、毎日、歯科専売の染め出し液を使って磨き残しをチェックしているんです。その後、矯正用のピックで隙間の汚れをとって仕上げていますね。歯磨き剤は、エナメル質を強化するタイプや手軽に落ちるフォームタイプを、目的に合わせて使っています。いろいろ種類があるので、矯正歯科に行って新しい歯磨きグッズを見るとつい買いたくなるんですよ(笑)」(清美さん) まさに、フルコースのラインナップ! 歯の健康を大切に思っているからこそ、グッズもだんだんと増えていくのですね。そして、どうやら学校でのケアも楽しくできている様子。 「学校へは、歯磨き剤と歯ブラシを持って行かせています。矯正をはじめたころは、まだこの子しか治療をしている子がクラスにいなかったのですが、今では5人ほどいるんです。だから、治療をしているクラスのお友達と一緒に賑やかに磨いているようです」(清美さん) 昼休みには率先して歯磨きをしているという奈々ちゃん。自宅でも、昨年の秋くらいまではお母さんに仕上げ磨きをしてもらっていましたが、今では一人で磨いているのだとか。そこには、意外な工夫もありました。 「細かい部分は手鏡を使うようにしています。あと毎日のことなので、根を詰めると続きません。テレビがある部屋だと気が散ってしまいますが、鏡の前でジーッと磨いているよりは、音楽を聴きながらなど、自由な雰囲気で磨いていますね」(清美さん)
それにしても、話を聞いていると清美さんがとても熱心! そこまでできる理由は何なのでしょう? 「先を思えばこそなんです。繰り返しになりますが、むし歯になれば治療が途中で止まってしまって、本人に負担がかかるわけですから。そのことは、この子にもいって聞かせています。はじめは『がんばらなければ』と思っていましたが、幸い奈々が自分から歯磨きをしてくれるので、今はずいぶん気持ちが楽になりました。私としては、二人三脚で一緒にやっている感覚です」 お母さんの思いにお子さんも応えて、いいサイクルができているようです。そんな清美さんが、子どもに治療を受けさせてよかったと思うときを教えてくれました。 「たとえば、私がもし奈々の立場で、治療を受けずに大きくなったら、きっと嫌だろうなと思うんです。母親としても後悔が残りますよね。そう考えれば、今踏み切れてよかったと思います。何より歯並びが目に見えてキレイになっていくのと、定期的に矯正歯科で歯の状態を診てもらえるので、むし歯ができにくいのもいいですね」
そんなお母さんの深い思いは、奈々ちゃんにもきっと伝わっているはず。最後に、これから子どもの矯正歯科治療を考えている人へのメッセージをもらいました。 「やはり矯正歯科選びがポイントかなと思います。私としては、矯正専門で治療されている矯正歯科医院に話を聞いて、いろいろ相談をしてみるといいと思いますね。あとは、子どもが通うので、気さくで楽しい雰囲気があることも大切です。矯正歯科って、昔はちょっと敷居の高いイメージがあったのですが、私自身は、思ったより気軽に通えています。先生に診てもらってはじめてわかることもありますし、まずは楽な気持ちで矯正歯科を訪ねてみるのがいいと思いますね」 お母さんと共有した体験は、奈々ちゃんに歯並び以上のものをもたらしてくれそう。これを読んでいるあなたも、将来の歯並びをすこやかに保つために、お子さんの口の中を今一度チェックしてみませんか?
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